当事務所では、弁護士法に従い、紛争性のない事案に関して取り扱っております。
相続手続きは、銀行や弁護士に依頼した場合、事案の複雑さに関係なく、1回で100万円を超えてしまいます。
紛争代理がない分だけ、一般的にリーズナブルな範囲でご提案が可能です。
人が生涯で相続の場面に遭遇することは数えるほどです。そのために、相続に関して知らないばかりに、無用な債務を背負ったり、受けられる相続分を受け損なってしまう場合もあります。
市販の相続関連の書籍を読んだだけでは、複雑な事案の対応について触れられておらず、思わぬ落とし穴に遭遇することもあります。
当事務所では、相続に関するご相談、アドバイス、手続きの代行を承っております。
・まず何をすればいいのか全然わからない
・スケジュールが知りたい
・そろえる申請書類が分からない
・相続人は誰になるのか調べたい
・私の法定相続分はどれくらいか知りたい
・何が相続財産になるの?
・遺産よりも借金の方が多い場合はどうする?
・遺言書が見つかりました
・生命保険金も遺産分割の対象ですか?
・銀行の解約、生命保険の請求手続きはどうする?
・葬儀費用は誰が負担するの?
・兄弟が生前贈与を受けていました
・私は家族の中で長く親の介護をしてきました
・遺留分がよく分からない
・兄弟が音信不通で手続きが進みません
・兄が遺産隠しをしているかも知れません
・土地・建物の評価額を知りたい
・遺産分割協議を早く進めたい
・遺産分割協議がまとまりません
・遺産分割協議のやり直しがしたい
このような相談にも、当事務所では、分かりやすくご相談に応じます。また、複雑な事情に対しては、必要に応じて弁護士、税理士などと連携してご対応させていただきます。
1.相続人調査を十分にしなかった事例
⇒遺産分割協議のやり直しとなりました。
※被相続人に離婚歴がある場合、認知した子どもがいるかもしれません。
2.遺産分割協議書を作らなかった事例
⇒後に不動産の名義変更手続きができず、時間が経ってからの手続きが難航しました。
※仮に相続分を受ける者が死亡した場合、その者以外の者が相続権を取得し、手続きが一層
煩雑になります。
3.相続手続きを放っておいた事例
⇒借金も相続してしまい、その借金まで払い続けることになりました。
※相続放棄、限定承認をする前に一部でも使ってしまうと、すべて相続したことになります。
⇒亡くなった被相続人の「除附票」や「改製除附票」は、除かれてから5年以上経過している
と発行できないため、戸籍の転籍が多い方は手続きに相当な時間がかかります。
⇒2次相続が発生してしまい、当事者が増えて遺産相続協議がまとまらなくなりました。
⇒相続税を納める期間(死亡を知った日から10ヶ月)を経過し、各種相続税控除の特例が使
えなくなってしまいました。
相続が発生したら、できるだけ早く手続きに着手することが重要です。